6月26日(木)9:30から、快適な環境づくり実践促進連絡会議(堀口雅行会長)では、17日(火)にフラワーストリート事業で、ボランティアが土起こしした市道浅草線(緑山手線通り)植樹桝41カ所に、市内中心部の町内会や同連絡会議の構成団体、市道浅草線の沿線事業者が参加し、紅色のペチュニア1,000株を植える作業を行った。
30年以上も続けられいる同事業は、うるおいのあるまちづくりと美化意識の高揚を目的に紅色のペチュニアなどを植え、市民や観光客の目を楽しませている。
開会式で堀口会長は、「この事業は、1992(平成4)年にスタートし30年が経過。このような息の長い観光美化活動は、小樽の大切な事業と感じている。ペチュニアは10月過ぎまで日銀前に色鮮やかに咲き誇り、市民や観光客の皆さんを喜ばせている」と挨拶した。
北海道電力ネットワーク株式会社小樽支店(富岡1)では、土起こしに続き6名が参加。同社・吉嶋大治さんは、「環境月間の一環で花を植え、観光客の方が歩く時に目を楽しませたい。足元に花があれば華やかな気持ちになる」と話した。
上部色内仲通り親交会会長は代表で参加し、「地元の町内会が、少しでも協力しようと初めて参加した」と話し、児童民生委員小樽支部を代表して参加した女性は、「花を植えた後、ここを通るのが楽しみ」と話していた。
妙見町会では女性2名で参加し、一桝に24株の花を植える作業を手際良く行っていた。
参加者たちの協力で1時間ほどで花植えが完了。通りに植えられたペチュニアは、今後こんもりと咲き揃い、10月過ぎまで楽しませてくれる。
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