小樽運がっぱピンバッチ 新バージョンで募金開始

 小樽市共同募金委員会(築港11・相庭孝昭会長)では、ご当地キャラクター・おたる運がっぱをあしらったピンバッチの2025(令和7)年度新バージョンに、旧日本郵船株式会社小樽支店と第3号ふ頭に停泊するクルーズ客船を使った2種類を完成させ、6月21日(土)・22日(日)ウイングベイ小樽で開催の北海道ご当地キャラフェスタでピンバッチ募金を行った。

 2014(平成26)年から、赤い羽根共同募金(10/1~12/31)の期間以外でも募金活動を可能にしたいと、今年で12回目となる。

 

 小樽の名所や小樽を象徴する魚のニシンなどと運がっぱをデザインし、毎年ほぼ2個ずつ製作。今年は各デザイン700個ずつを用意し、500円の募金に付き1個プレゼントしている。

 協力店は、駅なかマートタルシェ(稲穂2)、ポートマルシェOtarue(港町5)、小樽百貨UNGA↑(色内2)、ウイングベイ小樽(築港11)5番街インフォメーション、小樽市役所(花園2)別館案内、駅前サービスセンター(稲穂2)、市立小樽図書館(花園5)、小樽市総合博物館本館(手宮1)売店、天狗山ロープウエイ(最上2)山麓チケット売り場、株式会社石井印刷(相生町8)。

 

 集まった募金は、福祉施設・保健所・NPO法人団体等・ボランティア・市民活動・小中高校の福祉教育・町内会活動・老人クラブ活動の支援と、災害等の準備金として募金額の一部を積み立てている。

 

 ◎2025年度おたる運がっぱご当地ピンバッジ募金(外部)

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