小樽天狗山スキー場 安全と降雪を願い安全祈願祭

 12月20日(土)からオープンする、中央バス観光開発株式会社(二階堂恭仁代表取締役社長)運営の小樽天狗山スキー場(最上2)で、17日(水)11:00から安全と降雪を願い安全祈願祭が実施された。

 

 関係者ら約30人が出席し、小樽総鎮守住吉神社(住ノ江1)星野昭雄宮司と木谷渉権禰宜が神事を行った。

 

 17日(水)現在の天狗山の積雪は山頂50cm・山麓40cm。順調に降雪が見込まれれば、20日(土)にオープンする予定。

 

 今年から山頂ファミリーリフトは運休し、山麓に初心者コースを設け、歩いて上れる緩やかなゲレンデを楽しんでもらおうと開設。

 

 二階堂社長は、「今冬のスキー場は12月20日のオープンを予定し、このまま順調に経過してもらいたい。観光ロープウエイは11月29日からすでに始まり、これまで半分は悪天候で運休となり、満足できない状況となった。安全管理をしっかりと進め、皆さんの協力を得て安全に運営したい」と挨拶した。

 

 スキー場オープンに合わせ、スノーパークも営業開始。ソリ500円・チューブレンタル1,000円。