小樽市消防本部(入井直樹消防長)は、4月28日(火)10:00から勝納ふ頭1番バース(築港5)で総務省消防庁から、昨年12月に無償で配備された道内唯一の海水利用型消防水利システムの操作研修会を実施した。

同研修会には、約40名の消防署員が参加し、安全かつ確実な操作技術を習得するために行われた。
この車両(全長11m・全高3.9m 乗車定員3名)は、大規模災害の発生に対応するため、海、湖沼、河川等から火災現場まで大量送水が可能な能力を備えたポンプと、総延長約1800mで口径150mmと通常よりも太いホースを搭載したことで毎分4000ℓの送水が可能となった。大規模災害時に全国へ派遣する緊急消防援助隊の登録車両で、様々な災害現場での活躍が期待される。

研修会は、10:00からはじまり、7度の気温も岸壁付近ではさらに低く感じられ寒さに耐えながら、車両についての説明を受け、実際に車両に内蔵されたポンプをクレーンを使用して海に投入し、50mのホースと繋ぎ合わせて海水をくみ上げ放水した。
15:45頃から一連の流れを再確認する訓練が行われ、回収装置でホースの格納まで行い、17:00頃まで続いた。
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