丸山下会館で音楽芸能アートフェス 丸山下でGO!

 小樽市塩谷の丸山(標高629m)への登山道がある丸山下町会の会館で、10月11日(日)音楽芸能アートフェス「丸山下でGO!」を開催した。

 主催者は、ザ☆ホリデーズと菜の音。ザ☆ホリデーズのメンバーでもある一戸比奈子さんは、丸山下に移住して丸山下町会の会計を担当している。

 イベント開催のきっかけは、かつて、子ども達の数も多く、盆踊り、お祭り、雪明かりの路など、いろいろなイベントを会館で行っていた歴史を知り、高齢化に伴い行事が減少していく中で、当時の活気を少しでも取り戻せたらと企画し、初めての試みとなる。

 11:00よりはじまり、同町会の橋本明会長は、「町会員は年齢も高く、文化的な催しに触れる機会も少ないので、今日は、大変喜ばしく嬉しい。交流の場が広がるよう、地域の活力を高めたい」と、挨拶した。

 トップバッターは、丸山下に住んで30年。長年、副会長や会長を務めてきた斎藤克彦さん(90歳)は、手作りの手品を披露し、種明かしもしてくれて観客を楽しませた。

 斎藤さんは、町内会の行事に活気があった頃を懐かしみ、「こんなに会館に人が集まるのはめったにないこと。ぜひ、活用してもらいたい。無くすのは簡単、続けるのは難しい」と、話した。

 次は、即席ユニット「Nala&borag」音楽からイメージしてipadで絵を描き、画面に映して紹介した。

 

 Vankoさんは、小樽を拠点に路上やライブハウスで活動。オリジナル曲も披露し、最後にサリーさんとコラボした。

 塩谷駅の近くで箒と本とカフェの店・がたんごとん店主吉田慎司さんは、手作りのピアノを弾いたり、好きな歌を披露した。

 次々と個性溢れるアーティストが登場し、普段は静まり返っている会館がライブハウスになり、小さな文化祭も開催された。

 小さな文化祭では、丸山下住民の西川守さんの木彫り、西川幸子さんの俳句を、橋本会長が書で作品にして展示、白井喜代子さんの刺繍、一戸比奈子さんの絵画を展示し、この町には芸術家が多い。

 がたんごとんより、スコーンやクロワッサン、ドーナツなどや飲み物を提供する出張カフェも開いた。

 

 音楽イベントは、15:20まで続き、その間、特別ゲストのギター弾き語りの夫婦ユニット「ハナウタ」、丸山下住民の安藤瑤子さんも出演し、大トリには、主催者のザ☆ホリデーズが出演、比奈子さんが作詞作曲した「丸山下でGO!」を披露し、丸山下住民をはじめ、音楽を聴きにきた若者などが来場し、終始、会場は熱気に包まれていた。

 比奈子さんは、「丸山下の住民から、丸山下の歌を作ってと頼まれ、生まれて初めて作詞作曲した。丸山下を盛り上げたい思いで作成した。」と、話した。

 

ザ・ホリデーズ | Facebook