小樽友の会 能登半島災害支援セール

 小樽友の会(伊東正子総リーダー)では、小樽友の家(緑2)を会場に、7月5日(土)10:30~14:00で能登半島災害復興支援セールを開催。早朝から会員約40名が準備に追われ、大勢の人々が訪れた。

 全国各地に会員がいる友の会では、能登半島の災害復興状況についても知る機会があり、まだまだ進んでいない復興を支援しようと、バザーや喫茶・茶席を開催し、家庭菜園で獲れたて野菜も格安で販売した。

 

 会員手作りの鍋つかみ・アームカバー・ポーチや、衣類などの不用品を持ち寄り販売。来場者が開店前から訪れ賑わった。

 

 どれも会員手作りで美味しいと評判の揚げたてドーナツなどのスイーツも販売され、喫茶コーナーでは、コーヒーなどの飲み物とケーキ類や、ドライカレーや五目おこわなどの軽食メニューが提供された。

 

 建物入口では、小学生が企画したお店屋さんコーナーにくじ屋がオープン。子どもたちがみんなで考えて案を出し合い、楽しい賞品が当たるくじや自分で作る綿あめ、ポップコーンなど、どれも1回20円で提供された。

 伊東総リーダーは、「能登方面の会員さんから直接話を聞くことができ、復興していないようで困っていることはないかと聞いた。小樽では昨年も支援セールを開催し、今年も会員さん40人近くが協力。売上全額を寄附する。開店前に並ぶ人もいて、沢山の人が来てくれて嬉しい」と話していた。

 

 ◎小樽友の会 ページ(外部)

 ◎関連記事