青少年のための科学の祭典 実験や体験30ブース

 
 
 2026青少年のための科学の祭典小樽大会が、8月7日(金)・8日(土)の両日、ウイングベイ小樽(築港11)1番街3階(しまむら前)で開催された。
 
 科学の魅力に触れる機会を提供し、次代をになう人々に科学や技術の楽しさ、素晴らしさを感得してもらう事を目的に、毎年開催されている。
 
 科学や技術に従事している人や企業、学生が毎年工夫を凝らした約30ブースを開設し、実験や体験、工作などに無料で参加できる。
 
 参加には事前予約を必要となり、小学生から高校生までの子ども達、2日間で900名分を用意した。
 7日のみのブースもあり、色の混ざり具合や不思議さを指で体感する「パステル和みアート」や、「ドライアイスって何だろう?」と題して、ドライアイスの昇華を観察した。氷は温めると水(液体)になるが、ドライアイスは氷とは違い液体にならず、いきなり二酸化炭素(気体)になるこのような変化を昇華と言い、実際にドライアイスを使って観察した。水にドライアイスを入れてみたり、テーブルの上にドライアイスを滑らせてみたり、子ども達は熱心に説明を聞き観察して、興味を示していた。
 
 塩谷海岸から採取した「砂鉄で遊ぼう」は、磁石に砂をつけたり、顕微鏡でみたり、砂鉄入りのスライムでも磁石につけたりして楽しんだ。
 
 北海道電力ネットワークでは、電気について楽しく学ぶコーナーを開設し、電気を起こしてカメラのシャッターを押して写真を撮影したり、いろいろな配電線を紹介したり、北海道電力ならでは専門的なブースとなった。
 
 
 友達に誘われて千歳からはじめて参加した姉弟は、「ドライアイスが凄かった。水が綺麗にろ過した。」など、各ブースをはしごして科学を楽しんでいた。
 
 小樽市総合博物館・大鐘卓哉学芸員は、「科学に楽しんでもらいたい。いろいろな事に興味を持ってもらいたい。ウイングベイ開催は、会場も広くて、駐車場もあり、利便性が良いと会場にした。参加したい人は、QRコードから申し込む必要があり、空きがあれば直前まで受付ている」と、来場を呼び掛けた。
 
 
 8日(土)は、11:00~15:00まで、参加したい人は、QRコードから申込む。