中央バス第2ビル愛称は「小樽運河ターミナル」!


terminal.jpg  北海道中央バス(色内1)の第2ビルの愛称が、「小樽運河ターミナル」に決まった。
 北海道中央バス(平尾一彌代表取締役社長)は、「三菱銀行小樽支店」として1922年(大正11年)に建てられた、同社の第2ビルをテナントビルに変え、7月にオープンを予定し、ビルの愛称を公募していた。
 愛称公募には、全道各地から150件の応募があり、この中から、網走市の井川大介さんの「小樽運河ターミナル」に決定した。賞品としてホテルニセコいこいの村ペア宿泊券が与えられた。
 選考理由は、「地域名称小樽運河の名を取り入れ、観光客と地元客を結びつける結節点としての役割を持ち、市内の観光地と小樽運河地域との出発・到着点のターミナルとしての機能を持った施設の愛称にふさわしい」としている。
 「小樽運河ターミナル」は、約1億円かけて内外装の改修工事に着手しており、7月中旬には新しい観光施設が誕生する。

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