「小樽の水」隅田川花火大会で販売!


water1.jpg 小樽の水がめ・奥沢水源地の水を詰めたペットボトル「小樽の水」が、6月から「まるごと北海道雷門店」(東京)で販売されている。1ヶ月で96本販売され、地元小樽の水道水が東京でも広まるか、水道局では期待している。
 小樽市水道局は、平成17年11月からボトルドウォーター「小樽の水」を試験的に販売を始めた。7月11日(火)現在で7万本を生産し、このうち4万本を出庫している。
 北海道の地場産品をインターネット販売する「株式会社まるごと北海道」の物産本舗雷門店では、「小樽の水」のネット販売を視野に入れ、6月から試験的に店舗販売しており、1ヶ月で4ケース(96本)が売れた。
 さらに、7月29日(土)に行われる隅田川の花火大会で、同店舗前で屋台販売することにした。小樽市水道局では「自分たちが関東へ足を運ばず経費を削減出来て、 小樽の水が売れれば願ったり叶ったり」と期待している。
 当日は約80万人の人出が予想されており、「小樽の水」を販売するとともに、「ふるさと小包」のチラシを配布するという。
 29日(土)の屋台販売を前に、今週末の15日(土)・16日(日)・17日(月)に試験販売と試飲サービスを行う。同店では、この3日間で売れた本数の5倍を目標に、29日(土)の花火大会で販売することにしている。
 豊かな自然に囲まれた清流の「小樽の水」が、東京人に受け入れられ人気商品となるか注目される。

 まるごと北海道HP