小樽議会活性化会議は今後も継続 第10回会合開く

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 小樽市議会活性化検討会議(佐野治男座長)は、3月21日(金)10:00から市役所別館第2応接室で、第10回目の会合を開き、最後の検討項目の「政務調査費の議員個人に対する交付」と「視察復命書」について論議した。
 小樽市議会では、月額報酬のほかに政務調査費を、1議員に対し月額15,000円の年間18万円が各会派に支給している。この政務調査費を議員個人に交付することについて論議が行われた。
 「自民党は、会派の通信費などに使用しており、個人で使うと考えていないが、これから、政務調査費を公表するので分かるようにしても良い」(横田久俊議員・自民党)。
 「基本的に会派に交付されていると思っている。従来通りで良い。わが党では、個人の支出に対しては会派で決議することになっている」(斉藤陽一良議員・公明党)。「小樽市議会については透明性は誇れるが、疑念をもたれることがあるなら改善してもよい」(北野義紀議員・共産党)。
 「議員の部屋で使う電話代など以外に使途は何もない。民主党として使うことはあるが、個人で使うことはない」(斎藤博行議員・民主市民連合)。「小樽は透明性は確保されているので、個人に関わったものなのか分かるようにしてもらいたい」(大橋一弘議員・平成会) などと論議された。
kasseika.jpg 佐野座長は、「政務調査費は従来通り会派支給で行い、その使途に関しては市民の関心も高まってきているので、いささかも疑念が生ずることのないようにし厳重な取扱いを行うことを再認識したい。領収書などの関係書類の整理などをより厳格に行うようにしていく。会派の調査費については、会派で議決を行うのはどうか。また、領収書の提出にあたっては使用議員名をメモ程度で記入することとする。それで多少透明性を図ることが出来るのでは」 とまとめた。
 また、議員が各地に視察行った場合の報告書となる視察復命書については、事務局任せでなく視察議員が出来る限り作成し、事務局が作成した場合も最終確認を行い署名捺印をすることにした。
 この第10回目の会合で、検討項目であった21項目の論議は終了したが、「町会役員や市民団体との懇談会やナイター議会、インターネット議会中継など、今後さらに検討をしなければいけないものがある」とし、検討会議は解散せず、継続して必要なときに引き続き協議することとした。
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