小樽と西宮を結ぶジョイント演奏会 <マーラー1番>

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 小樽市と西宮市のアマチュアオーケストラが、11月2日(日)、市民会館(花園5)でジョイントコンサートを開き、マーラー:交響曲第1番の大作に挑む。
 小樽室内管弦楽団は、1967(昭和42)年に発足し、昨年40周年の定期演奏会を行った。今年の第41回定期演奏会は、交流を深めてきた西宮交響楽団との3回目のジョイントコンサート。
 両楽団のジョイントコンサートは、2000(平成12)年11月に西宮から50人もの演奏家が小樽に訪れ、定期演奏会に参加したことがきっかけ。このきっかけを作ったのは、西宮から小樽に引越してきた西宮交響楽団のコンミス(コンサートミストレス)をしていた鳥越洋子さんの力が大きかった。
 2004(平成16)年には、小樽から約12人が西宮に趣き、定期演奏会に参加した。2008(平成20)年の今回は、西宮から約50人の演奏家たちが小樽にやって来る。
 鳥越さんは、昨夏、病に倒れやむなく小樽を引き上げ西宮に帰ったが、大事に至らず、また楽器を弾けるようになった。彼女のたっての希望で、マーラー1番を、札幌出身のプロ指揮者・橘直貴さんに頼むんで演奏することになった。
 9月28日(日)には、西宮で同じ曲を同じ指揮者で行う定期演奏会がある。11月2日(日)のジョイントコンサートでは、この西宮での定期演奏会が、小樽で再現されることになる。
 11月2日(日)14:00開演のジョイントコンサートは、小樽市民会館(花園5)大ホールで行われる。
 小樽単独演奏のモーツアルト:「フィガロの結婚」序曲、西宮単独演奏のチャイコフスキー:歌劇「エフゲニーオネーギン」より「ポロネーズ」、小樽・西宮合同演奏のマーラー:交響曲第1番二長調(巨人)が演奏される。
 両楽団の市民オーケストラが織り成す友情の絆が、大作のマーラー1番の演奏に込められることになる。
 事務局では、多くの参加者を待っている。入場料:1,000円、中学生以下無料。問合せ:0134-25-8958
小樽室内管弦楽団
西宮交響楽団