天狗山スキー場30㎝の積雪 オープンは12/6


tenguyamaopen.JPG 10月29日に初冠雪を記録してから約1ヶ月、小樽のシンボル・天狗山(最上2)の山頂の積雪は、11月25日(火)現在30㎝となり、いよいよ12月6日(土)のオープンに向けて準備作業が進んでいる。
 同スキー場は、広く緩やかな山頂ファミリーコース、急斜面を迂回する約1,300mの長いロングラインコース、MAX38゜・AVE17゜の旧コース、天狗の壁と言われるMAX40゜・AVE19゜の新コースなど計6コースからなる。親子で楽しめるコースからプロ級選手の練習の場まで、小樽市民をはじめ観光客にも幅広く利用されている。
 今年も、平年と同時期に、山頂の積雪は30㎝程度となり、スキー場のオープンに必要な50㎝まで残り20㎝となった。現在、リフトの最終調整が行われ、「あとは雪が降ってくれれば、ゲレンデを圧雪して整備するだけ」と、まとまった積雪を待っている。
 昨年は、12月8日のオープン予定から1週間遅れて16日に営業を開始しており、「雪が降ってくれれば良いが、今週は温かいという予報だ」と話している。
 一方、朝里川温泉スキー場は、「山頂は十二分に雪はあるが、山麓は30㎝くらいで、オープンにはあと20㎝くらい必要。もう1回雪が降れば、予定の12月1日(月)にオープン出来るが、まだ検討中」としている。
 小樽天狗山スキー場 
 朝里川温泉スキー場 
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