朝里ダムの水位2m上昇 放水量を半減

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asaridamu1.JPG 今年の春から秋にかけての少雨の影響で、10月、朝里ダムの水位は過去最低を記録した。10月の降水量も平年と比べて68%に留まったが、下旬にまとまった雨が降ったことから、水位は約2m上昇した。
 朝里ダムの水位は、満水時には194mあるが、11月5日(水)現在で184.52mと10mも低い。10月1日の182.34mよりも約2mの水位上昇が見られるが、ダムのコンクリート堤は灰色と茶色の2色に分かれ、湖底も丸見えの状態が続いている。
 関係者は、「水道水の供給には、当面、問題はない」としているが、小樽土木現業所と小樽市水道局とで協議し、ダムから川に流す量を0.8㎥/秒(平常時)のところ0.4㎥/秒と半分に調整している。
asaridamu2.JPG 小樽土木現業所・中川尚志治水課長は、「10月末の雨で水位は増えたが、平常時とは比べ物にならないくらい低い。雪が降ったあとに雨が降って雪を解かしてくれれば、水位は上昇するが、天候のことだからなんとも言えない」としている。
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