旧板谷邸のマンション建設 4/27・28に住民説明会

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 旧板谷邸(海宝楼・東雲町1)の敷地内に建設が予定されている9階建25mの賃貸マンションの説明会が、4月27日(月)・28(火)の2日間、市内2ヶ所で行われる。
 賃貸マンション「AMS東雲」は、旧板谷邸(海宝楼)を所有し、ホテルソニアを経営する株式会社不動産リサーチ(札幌・菅原宝珠代表取締役)が建設する。同邸敷地面積の4分の1を使って、日銀寄りの北西側に、9階建・25m・1LDKから3LDKまでの52戸の賃貸マンションとなる。
 同所は、特別景観地区に指定され、道内有数の大邸宅の旧板谷邸は、市歴史的建造物に指定されている。現在、市建設部では、「この高台に25mのマンションが建つと景観上は好ましくない」と、協議を続けている。
 25mの高層マンションが板谷邸敷地内に建つことは、市議会でも論議を呼んだ。実際に建設される高さのイメージ図が作成され、「道道臨港線沿いに建設された青山と同じことになるのではないか」、「板谷邸隣接地にマンションはいかがか」、「周辺の景観と合致するのか」、「市のまちづくりとはなにか」などの論議がなされていた。

 今回の説明会は、同所周辺の東雲・山田・妙見・港堺町会及び民間団体「小樽再生フォーラム」(篠崎恒夫代表)の要望を受けて、開催されることとなった。設計事務所の(有)エー・トランス デザインワークス(秋庭哲代表取締役)によって、建設計画の内容や図面などが公表されることになっている。
 27日(月)は、旧堺小学校1階(地域活動室・東雲町9)で18:30から、28日(火)は、市民センター・マリンホール内で18:00からの予定となっている。
 説明会で、具体的な建設内容が明らかにされることで、周辺町会や小樽再生フォーラムがどのような対応を取るかに関心が寄せられている。
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