5月14日からスタートした「商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト2009」の中間発表会が、7月7日(火)13:30~16:00、小樽経済センター(旧日専連小樽ビル・稲穂2)の4階会議室で開催される。
同プロジェクトは、商大生が小樽の活性化について考えてアイディアを提案する。昨年試験的に行われ、今年から小樽商大の正規カリキュラムとなった。 2年生21人が6グループに分かれて、「ご当地グルメの開発」、「新しいスイーツの開発」、「小樽物産のネット販売戦略」、「小樽の中心市街地活性化」の4つの課題に取り組んでいる。 関連記事
中間発表会では、「プロジェクトの初期段階から市民のみなさまのお考えやご意見をいただいて提案に活かしたい」としている。
学生の発表内容はまだ完成度は低いものの、「私たちは”小樽をもっと良いまちにするにはどうすればよいか”について真剣に提案していきます。まちづくりの成功には、多くの人々が”町の未来を考えること”、”まちづくりに参加すること”が大切なのではないかと考えております。活動経過を公開する機会を設けて、より認知度を高めたいと思いますので、私たちの成長を暖かく見守って頂きたい」(柿崎真奈美代表)と、市民の参加を呼びかけている。
定員80名。無料。申込不要。問合せ:0134-27-5290 小樽商科大学ビジネス創造センター