小樽初の形成外科開設 市立小樽病院

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 市立小樽病院(若松1)は、10月から、小樽初の形成外科を開設する。
 形成外科は、体のやけどや外傷、先天奇形、腫瘍(しゅよう)の治療の専門。ほくろのレーザー治療もそのひとつ。
 これまで市内には、この診療科はなかった。10月から、札幌医科大学の医師2人が、非常勤で診療科を開設することになった。診療は10月2日(水)から、毎週、水曜日と金曜日の2回。受付は、午後13:00~15:00。
 市の病院局では、来年4月からの常設を目指している。
 この形成外科の開設に対し、市内の医療関係者は、「形成外科は非常に専門性の高い医療で、いままで診療科を減らすことばかりだった市立病院にとっては大変画期的なことで素晴らしいと思う」と一定の評価をしている。しかし、「ただ、それでも病院の経営は厳しい」との指摘もある。
 病院局でも、「どれくらいの診療収入があるかはやってみないと分からない」としている。
 市は、9月15日(火)に開会する市議会第3回定例会に、形成外科の開設に伴う改正条例案を提出して先議を求めている。議会の議決を受けると、10月1日から条例が施行となる。