初のフットサル「Fリーグ」大会 12/27


fleague.jpg 全国で約200万人の競技人口を数えるフットサルの「Fリーグ」の大会が、12月27日(日)14:00から、小樽市総合体育館(花園5)で初めて開催される。
 フットサルは、室内で行う5人制のミニサッカー。ポルトガル語の「フットボール・デ・サロン(室内で行うサッカー)」から派生した言葉。ピッチは、縦40cm・横20cmで、オフサイドがなく、いつでも選手が自由に交代出来る。
 サッカー界のスーパースター・ロナウジーニョも、このフットサルを経験し、テクニックを磨いたことでも知られる。道内でも数多くのアマチュア選手がプレーを楽しんでいる。
 2007(平成19)年に、財団法人日本サッカー協会と日本フットサル連盟の主催によって、アマチュアの日本フットサルリーグ「Fリーグ」が設立され、現在10チームが参加する。年間3クール27試合を全国各地で行っている。1クール9試合。
 道内では、2008(平成20)年3月に「エスポラーダ北海道」(小野寺隆彦監督・選手21人)が立ち上がり、今シーズンからFリーグに参戦している。ホームアリーナは、道立総合体育センター「きたえ~る」で、「アウェイのアリーナでも声援を送ってくれる」と人気も上々で、現在4位という好成績を収めている。
 同チームの試合が、12月27日(日)・来年1月24日(日)・2月28日(日)の3日、小樽市総合体育館で開かれることになった。これに伴い、小野寺監督と高嶋清善事業責任者の2人は、12月25日(金)、山田勝麿市長を表敬訪問した。
 「今年初めて小樽で試合をすることになりました。ピッチの横に客席を設置して、選手の掛け声を直接聞くことが出来るのですごい迫力です。ぜひ、小樽の子供たちにも観に来てもらいたい」と話していた。チケットは3,000円(大人・小中)。販売はローソンチケット
 エスポラーダ北海道
 日本フットサル連盟