小樽港マリーナがオープン 安全祈願祭


otarumarine1.jpg 青空が一面に広がった4月4日(日)、小樽港マリーナ(築港5)がオープンした。
 25億円かけて設立された同マリーナは、株式会社マリンウェーブ小樽が管理運営する。代表は、筆頭株主の小樽市長が務める。海上に200艇・ゲストパースに50艇・陸上に100艇の合計350艇が係留可能。レンタルボートやキャプテン体験、ボートクルージングなど、船を持っていなくても小樽の海を楽しめるプランを用意している。
 同社は、4日(日)12:30から、同マリーナホールで安全祈願祭を行った。関係者約50名が集まり、白いヨット・ボートが浮かぶ海上を前に、今年度の海上の安全を祈願した。
 市内では、小樽港マリーナのオープンを皮切りに、11日(日)に祝津マリーナが今年度の営業をスタートさせる。24日(土)には、海上観光船・屋形船の運行もスタートし、いよいよ小樽の海のシーズンの幕開けとなる。