あんかけ焼そばPR委員会 会員23店舗に


 「小樽あんかけ焼そばPR委員会」(高田裕章会長・新日本海物産)は、9月2日(金)、新会員に14店舗の申込みがあり、オリジナルメンバーと合わせると23店舗の組織になったと発表した。
 同委員会は、小樽のご当地メニュー「あんかけ焼そば」のさらなる消費拡大と観光資源化を最大の目的として今年1月に発足。2月から活動を始め、スタンプラリーや第一回人気投票を実施。雪あかりの路やみやこ市、小樽旨いもん祭り、潮まつりなど、市内の各イベントに参加し、PR活動を行ってきた。また、市外では、札幌ドームでのPR活動も行った。
 7月15日からは、「点を線にし、後志全体に広がる」ことを目的に、新会員の募集を始めた。この結果、14店舗の申込みがあり、オリジナルメンバーの9店舗と合わせて23店舗が加盟する組織へと拡大した。
 今後、「力強い仲間と、今後のPRイベントへの積極的参加、第二回スタンプラリー、ボランティア活動を行なって参ります。また、新規会員を含めた新しいマップも作成します。各店の情報を出来るだけ盛り込みたいと考えており、少々時間を要しますが、遅くても10月には発行したいと考えております」としている。
 このPR活動のほか、練り物業界とのコラボや小樽らしいあんかけ焼そばの開発、大手コンビニ・メーカーでの商品開発などが企画されている。
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