ジャンボになれなかったカボチャの重さは? 塩谷で重量当てクイズ


jumbopumpkin1.jpg 300kg級のジャンボカボチャの栽培を目指していた農園で、採れたカボチャが、ジャンボならぬ”なんちゃってカボチャ”になってしまったことから、庭先にこの2個のカボチャを並べ、重量当てクイズを行っている。
 市内塩谷の伍助沢で市民自然体験農園を運営している若林ファームの若林省吾さんは、ここ数年、重量級のジャンボカボチャの栽培に挑戦しているが、今年も、残念なことに、収穫できたのは、ジャンボならぬ”なんちゃってカボチャ”になってしまった。
 同農園の入口で、週末の金土日に、カフェ「えれめんと」を経営している奥さんの洋子さんは、「農園入口に飾ろうと思っていたのに、”なんちゃってカボチャ”になってしまったのよ」と大笑い。jumbopumpkin2.jpg夫妻で相談して、庭先にこの2個のカボチャを並べ、重量当てクイズをすることにした。ジャンボになれなかったミニジャンボカボチャ!?2個を合計した重量を書いて投函してもらい、一番近かった重さを当てた人に賞品を出すことにした。ぴったりの重量を当てた人には特別賞を追加する予定。
 クイズの投函期間は、9月7日(金)から23日(日)まで。庭先のテーブルの上に並べられているカボチャは、「持ち上げないで、目で見て当ててください」としている。投函用紙は、テーブルの脇に用意されており、投票箱に投函する。賞品は、同農園で採れた新鮮野菜・果物やカフェ「えれめんと」手作りのシホンケーキ、ジャムなどの加工品の詰め合わせ。
 天狗山山麓からJR塩谷駅を抜ける伍助沢を通る次いでに、ちょっと立ち寄って、このおもしろクイズに挑戦してはいかが?
 2011年8月のベストママ
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