『小樽ふれあい観光大使』 新たに4人を任命!


 小樽ふれあい観光大使運営協議会では、平成25年度の同観光大使に、新たに4名を任命し、7月11日(木)10:40から、ホテルノルド(色内1)2階で、協議会役員や協力店代表が出席して任命式が行なわれた。
 今回新たに任命されたのは、山内進・飯塚修・田島ハル・新倉吉晴氏の4名。
 小樽ふれあい観光大使制度は、2006年に始まり、「”歴史と誇りと技が織りなすふれあい都市”を目指し、小樽の知名度アップと観光入込客数の増大を図るため、小樽を愛する様々な人を任命し、小樽の魅力を全国的に発信すること」を目的としている。
kankoutaishi.jpg 同大使には、石原まき子氏や、香山リカ氏など著名人が名を連ね、昨年まで48名が大使として任命されている。今回4名をあわせると、52名の大使となる。
 同協議会・谷口美津江会長は、「新たな観光ふれあい大使が誕生し、大変喜ばしい。熱い思いでスタートした観光ふれあい大使制度は、今年で8年目を迎えた。多岐に渡り活躍している48名の観光大使は、様々な機会で全国各地に、小樽観光を積極的にPR発信してもらい感謝している。さらなる、観光発展のための強力な助っ人4名が加わった。小樽観光発展のためますますの活躍を期待する」と挨拶した。
 谷口会長から新大使へ認定プレートと名刺が贈与された。
 新大使就任の挨拶で、田島氏は「名誉ある小樽ふれあい観光大使の称号をいただき光栄。小樽の魅力は歴史のある町並みや海産物など沢山ある。特に好きなのは、小樽に住んでいる人の人柄、あったかくて素朴な人柄が魅力的だと思う。小樽の魅力を漫画やイラストを通じて全国にアピールしていきたい」。飯塚氏は「昨年、小樽市銭函へ集約した小樽の商品など色々なことを考え、小樽をPRしていきたい」と話した。
 また、新倉氏は、「大変名誉で身の引き締まる思い。ふれあい観光大使と言いながら、自分が観光を作る立場にいる。小樽の魅力や観光について、自分達が行なう立場を踏まえ、今まで同様に頑張っていきたい。一番大事なことは、小樽を訪れたお客さんが”小樽へ来て良かった”と思って帰ってもらいたい。任命を機に小樽観光へ頑張りたい」と、それぞれに決意を語った。
 欠席の山内氏は、7月21日の東京小樽会総会の懇親会の式場で任命式を行なう予定となっている。
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