四季折々の小樽!「2014年おたるカレンダー」表彰式

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 小樽市民会議(大渕勝敏会長)が主催する「2014年おたるカレンダー」が完成し、カレンダーの掲載写真表彰式が、11月1日(土)18:00から、ホテルノルド(色内1)2階で開かれ、入賞者・審査員・同会会員ら約20名が出席した。
 同会議は、1982(昭和57)年、全国各地の日本の青年会議所の呼びかけに応じ、組織し、町づくり団体と深い繋がりを持つために発足。昨年創立30周年を迎えたが、全国の330もあった市民会議は、ここ小樽のみが現存している。
 同カレンダーは、2000(平成12)年に小樽の良さを全国に発信しようと始め、13回目の発行となる。応募者17名69点の作品から、10月11日に選考委員会(本郷正利審査委員長)を開き、審査の結果、6枚の掲載写真を決定した。
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 昨年に引き続き、金久保兵士郎氏が描く「富岡カトリック教会」が表紙を飾る。表彰式に先立ち、大渕会長は、「小樽の良さをカレンダーから発信し、小樽へ足を運んでもらうことを希望して、今後、カレンダーの発行を継続し、全国から観光客を呼び込みたい」と挨拶した。
 本郷審査委員長は、「応募総数は年々減少しているが、内容は小樽を描いたアングルでレベルは高い。2ヶ月間のカレンダーの掲載写真のため、鮮烈な作品より、じーんと徐々に伝わる作品が求められる。13回目となり、同じ類の作品を選ぶことは差し控え、6点を選んだ」と総評を述べた。
《作品の講評》
 表紙「富岡カトリック教会」金久保兵士郎氏
 1・2月 「初雪のころ」 鹿戸芳之さん
 和光荘の洋館に付随した庭園を入れての作品。珍しいアングルで、雪の白さに庭園が引き立つ。
 3・4月 「小樽湾」 嵯峨秋雄さん
 小樽では海岸線をすれすれに電車が走り、地方から来た人が車中からのパノラマの迫力に驚く。望遠レンスで撮影しレールが光りアクセントになっている。
 5・6月 「霧の運河公園」 高橋敏明さん
 霧がかかり、重厚な旧日本郵船に異国情緒を感じる。霧が建物の圧迫感を緩和している。公園を散策する人物の配置も良く、画面構成の完成度を上げている。
 7・8月 「小樽運河ロードレース」 粟野孝市さん
 定着した運河ロードレースマラソンを高い位置から撮影し、倉庫群やランナーを一目瞭然に捉え、真新しい角度から切り取った。ランナーの途切れもなく走っている光景が伝わる。
 9・10月 「秋の気配」 紅露雅之さん
 旧手宮線は整備が進み、観光の仲間入り。運河を散策する人が多い中、旧手宮線は、やすらぎのスポット。新しい名所のアピールとして、秋の季節の雰囲気を盛り上げている。
 11・12月 「小樽駅のクリスマス」 宮尾一美さん
 小樽駅に飾られるガラス玉の接写で、ガラス玉に駅の背景が入っていてメルヘンの世界を感じる。ガラスの町小樽のおもてなしの光景を感じる。
 受賞者を代表して鹿戸さんは、「道写協などの会員となり、邁進している。小樽は撮影する所が沢山あり、今後も頑張りたいと思う」と挨拶した。
 同カレンダーは800部発行。紀伊國屋書店小樽店(稲穂2)やリストランテトレノ(手宮1)、北海道廣告社(真栄1)、荒幸男仏壇店(山田町6)で1部1,000円で販売中。
 問合せ:0134-22-9540、FAX:0134-22-8194 小樽市民会議事務局(山田町6-10・荒幸男仏壇店内)