12月7日のオープン前に祈願祭 天狗山スキー場

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 小樽天狗山スキー場(最上2)を運営する中央バス観光商事株式会社(村上公彦代表取締役社長)は、12月7日(土)に予定しているオープンに先立ち、12月3日(火)、同スキー場山頂展望レストランで、安全祈願祭を行った。
tenguyamakigansai3.jpg 同社社長をはじめ、北海道中央バス株式会社・今雅基常務取締役、同関連事業部・柴田隆夫部長、小樽市港湾部観光振興室・中野弘章室長、小樽スキー連盟や小樽天狗山スキー学校の校長など関係者30名が出席した。
 会場となった山頂レストランには祭壇が設けられ、小樽総鎮守の住吉神社(住之江2・星野昭雄宮司)の宮司による神事が進められ、村上代表取締役に続き、各関係機関の代表者が玉串奉奠を行った。
 引き続き、山頂団体専用室で直会(なおらい)が行われた。
 村上社長は「北海道のスキー場全体を見ると、ニセコなど当初の予定より1週間ほど遅れてオープンした。tenguyamakigansai4.jpgその中では天狗山は順調にオープンできるのではないかと思う。天狗山スキー場は、今年で35年目のシーズンを迎える。のべ2,600万人、平成2年度のピーク時には、のべ110万人となり、昨年度はのべ48万人と半減し、スキー客では、のべ23万人がリフトやロープウエイを利用している。
 最近は、台湾などの東南アジアを中心に夏の観光、冬の観光と合わせて利用されている。若者の間でスキー離れがあったが、最近では、回帰している傾向もあり、スポーツ心を持った若者が帰ってきている。スキー連盟は100周年を迎え、麓に鐘を設置してもらった。大いに活用し、パワースポットとしてスキーヤーが集まる場所になるよう考えたい。今年、安全面では、大きな目標をかかえ、安心安全を売り物にしていきたい。tenguyamakigansai2.jpg日々の点検や、吹雪の時には、安全確保のために停止する。圧雪車を、ニセコから導入し、ゲレンデの整備を行い、お客さんの要望に沿うように安全確保に努めたい」と挨拶した。
 JR小樽駅から15分程度で行くことが出来る同スキー場は、初心者から上級者までの6コースがある。小樽港と市街地を眼下に、スキーやスノーボードを楽しむことができ、樽っ子のスキー教育の場ともなっている。ナイターでは、ミシュラングリーンガイドジャポン(観光案内本2009・2011)で星1つを獲得し、北海道三大夜景のひとつに数えられる景色を楽しみながら滑降できるスキー場となっている。
 3日の天狗山は、街中とは違いすっかりと雪化粧し、ロープウエイから見たゲレンデにはわずかなブッシュが見えるが、山頂の多いところで80cmの積雪。tenguyamakigansai1.jpg雪の降り始めは遅かったが、例年並みの積雪となり、今後の降雪が期待される。
 現在、ロープウエイは12分間隔で運行され、雪化粧した天狗山を楽しみに、海外からの団体観光客が訪れていた。
 7日(土)は、ファミリーゲレンデのオープンが予定され、スキー場のオープンには約50cm以上の積雪が必要となる。なお、ナイター営業は12月14日(土)を予定している。積雪状態により変更する場合がある。
 小樽天狗山ロープウエイHP