2014ミスおたる審査会 8名が挑戦


 2014ミスおたるを決定する審査会が、3月10日(月)10:00から、運河プラザ(色内2 )3番庫ギャラリーで開かれた。市内在住の18歳から25歳までの8名が審査会に挑んだ。
 応募総数10名だったが、前日までに1名が辞退、当日1名が棄権する異例の事態となり、候補者8名で審査会が行われた。候補者の中には、昨年に続き2度目の挑戦者や、小さい頃からミスおたるに憧れていた人、ミスユニバースジャパン挑戦者など、ミスおたるに意欲を見せる女性が集まった。
0310missotaru.jpg 過去5年間の応募状況は、2010年7名、2011年11名、2012年16名、2013年9名だった。
 審査会では、中村全博委員長を含む11名の審査員が会場にずらりと並び、厳しい表情で候補者を見つめた。
 最初、8名が一斉に入場し、整列後退場。その後、個人面接が始まった。容姿・言動・知識の3項目について審査し、各5点の15点満点とした。
 1分間のスピーチは、「ズバリ 小樽の街をどうPRするか」をテーマに、それぞれの思いを語った。
 候補者は、テーマに沿って話し、自己アピールをした。審査員からは、「小樽に関する歌で知っている歌は?」や「最近印象に残る事件は?」など様々な質問があり、候補者は丁寧に答えていた。
 中には、得意な手遊びを披露する候補者もいて、会場の張り詰めた雰囲気を和ませた。
 再び一斉に入場し、候補者全員に質問したり、聞き忘れたことなどを質問した。0〜5点が加点される。「自分を表す一文字は?」の質問に、候補者は、短時間に答えを見つけ、堂々と答えていた。
 退場後、点数を集計し、審査員の協議の上、2名を決定。選ばれたミスおたるには、本日中に決定が伝えられる。2014ミスおたるの2人は、3月11日(火)10:00から、市長を表敬訪問する予定となっている。
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