瑞々しい作品71点並ぶ 小樽水彩同好会展

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suisaigaten1.jpg 第35回小樽水彩同好会展が、市立小樽美術館(色内1)1階多目的ギャラリーと市民ギャラリー2を会場に、5月27日(水)から31日(日)の日程で始まった。
 小樽・札幌・余市の50代〜90代の17名と講師を務める三留市子氏の71作品を展示している。F3〜F50サイズに静物・人物・風景が描かれ、水彩画の瑞々しい個性溢れる作品が、来場者の目を楽しませている。
 同会は、成人学校で水彩画を学んだ会員が集まり発足。市展・道展会員などのベテランや、絵を趣味とする会員など約20名が加盟。市民センターで、月4回、講師の三留氏の指導を受け、会員同士の親睦を深めながら、水彩画を学んでいる。
suisaigaten2.jpg 教室では、会員が交代で、季節の花や野菜、花瓶やカバンなどの画題を持ち寄り、幅広いテーマで描いている。それぞれに持ち味を活かして描き、同じ物を見て描いても、それぞれに違う作品ができるという。
 会場には、教室で製作した人形や干物・野菜などの静物画や、年2回の写生に出かけた時の作品、豊かな表情の人物画など、発表したい自信作を展示。水彩画ならではの瑞々しい色使いや濃淡、繊細なタッチで、どの作品も丁寧に描かれている。
 第35回展の代表を務める川端良子さんは、「教室では、何を描いても練習になり、色使いや角度など個性ある作品が完成する。suisaigaten3.jpg今回は人物3点を出展。肌の色などが難しく、壁に掛けてから初めて失敗に気づくことも多い。絵の好きな方や市民など多くの方に、1年に1度の作品展をご覧いただきたい」と話した。
 小樽日本画協会・上田入子代表は、「安心感を持って見られる素晴らしい作品が勢揃いしている。爽やかな風景画や花も多く、気持ちを和ませる作品展です」と感想を話した。
 第35回小樽水彩同好会展 5月27日(水)〜31日(日)10:00〜17:00(最終日16:00)
 市立小樽美術館(色内1)1階多目的ギャラリー・市民ギャラリー2 入場無料
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