小樽出身のヒップホップアーティスト・ビグザム氏(新谷広幸)が中心となり、昨年に引き続き、「BAY FESTA OTARU 2015」が、9月12日(土)11:00から21:00まで、おたるマリン広場(港町5)を会場に開かれた。
ビグザム氏は、18歳まで小樽で過ごし、ヒップホップと出会い、21歳でメジャーデビュー。小樽・東京・ロサンゼルスを活動拠点としている。
港町小樽から音楽を発信し、小樽市民をはじめ、全国各地から足を運んでもらえるよう積極的にアーティストを集め、全国で活躍中の幅広いジャンルのアーティストが小樽に集結した。
地元からは、小樽商科大学よさこいサークル翔楽舞や小樽潮太鼓保存会が舞いと打演を、スタジオフラッシュ・小林ダンスアカデミー・ソプラティコの総勢150名のキッズが華麗なるダンスを披露した。
スーパーターボ・ジェロ・YHANAEL・FRANKN5TYLE・札幌で活躍の佐藤広大・MaryJane LUNATSUGUMI・ファンションリーダーでもあるDJ ALISA UENO・Happiness(E-girls)・T-BOLANの森友嵐士・Hilchyme(ヒルクライム)・同僚のNITRO MICROPHONE UNDERGROUND(ニトロ・ マイクロフォン・アンダーグラウンド)から派生したユニット「東京弐拾伍時」が出演。
「音楽の力で小樽を盛り上げよう」をコンセプトに最高のパフォーマンスを繰り広げ、会場は終始、熱気に包まれた。イベントの最後は、同氏が出演し、東京弐拾伍時と一緒に会場を盛り上げた。
飲食ブースでは、10件以上の店舗が会場を囲むように建ち並び、仲間や家族がテーブルを囲み飲食と音楽を楽しんでいた。
◎BAY FESTA OTARU 2015
