米艦船2隻の寄港  回答期限までに手配できず

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 小樽市(森井秀明市長)は、小樽港長(小樽海上保安部長)から、小樽港港湾管理者(市長)に、米国艦船2隻の小樽港寄港に伴う岸壁手配の要請が1月4日と6日にあったが、それぞれの回答期限までに岸壁手配ができなかったと回答していることが分かった。
 2月3日(水)9:00から7日(日)9:00まで寄港予定の、米海軍掃海艦「パトリオット」の接岸要請に対する回答期限が、1月20日(水)までだったが、商船の接岸予定が不確定であることから手配できない旨の回答を20日付けで行った。
 もう一隻のミサイル駆逐艦「ベンフォールド」は、2月5日(金)9:00から9日(火)9:00までの寄港予定で、これも22日(金)までが回答期限だったが、引き続き、現時点での商船の接岸予定が不確定であることから、小樽港長に岸壁手配ができない旨を22日に文書で回答した。
 同港湾部では、手配できない理由として、「手配を要請している期間内の米穀類や中古車、古タイヤを運搬する船が確定されず、今後、正確な情報を確認し、週の初めには回答したい」としている。
 産業港湾部港湾室管理課では、入港時の接岸の安全性が確認でき、商業港としての港湾機能への影響がないことを確認し、核兵器搭載の有無を確認してから判断し要請に対応している。
 過去にも回答期限までに接岸の手配ができないことはあったが、これまでの経緯では、その後受け入れる可能性が高い。
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