中国が小樽に注目! 国営観光会社が訪問

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 中国山東省濰坊(いほう)沿岸観光グループの臧伝奎(ソウ デンケン)会長兼社長をはじめとする経済視察団9名が、10月19日(水)13:10、小樽市役所(花園2)を表敬訪問した。
1019Weifang1.jpg 視察団は、北海道観光振興機構(札幌市中央区)を訪問した後、小樽入りし、昼食後、運河周辺の視察を行い、市役所を訪問した。
 同グループは23社で構成され、要職に山東省の観光局長も名を連ねる国営の観光開発会社。森井秀明市長が出張で不在のため、上林猛副市長と中野弘章産業港湾部長が対応した。
 現在、中国は、山東省濰坊市を経済技術開発区に指定し、国を挙げて観光開発に取り組んでおり、同グループは、10万tクラスの豪華客船が寄港できる港湾開発をはじめ、大型ホテルや100mを超える大観覧車などを備えた一大リゾート開発を進めている。
 また、豪華クルーズ客船の製造も既に発注しており、2年以内には海外に向けたクルーズ客船運航事業を開始する見通しだ。クルーズ客船の寄港先として北海道を有力視しており、小樽もクルーズ客船の寄港地として有名であることから、このたびの視察となった。
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 臧伝奎会長は、「ぜひ、小樽港にもクルーズ客船を廻したい」と話していた。今回、小樽市以外では、留寿都・洞爺・登別・苫小牧などが視察コースになっている。視察団は14:00過ぎに同所を出発し、次の視察地である留寿都村へ向かった。
 小樽港には10月17日に、天津発の中国チャーター便の豪華客船コスタ・アトランチカが入港し、約2,000人の中国人観光客が上陸したばかりであり、チャイナーパワーはしばらく続きそうな勢いだ。
 濰坊市
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