小樽の風景を! 乾さんの写真スケッチ展

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 小樽の日常の風景や、かつての懐かしい風景を集めた乾英男さんの写真展「小樽スケッチ」が、10月21日(土)から29日(日)まで、オーセントホテル小樽(稲穂2)1階ギャラリーで開かれる。
 「観光地じゃない素顔の小樽」をテーマに、20年間撮り続け、同ホテルを開催場所にして、今年で5回目となる。
 今回は、2008(平成20)年~2017(平成29)年に撮影した28点を、2L・A4・A3の3つのサイズにプリントして展示販売している。
1021-29otarusketch.jpg 撮影した画像は、そのまま発表するのではなく、スケッチしたように程好く加工仕上げしている。
 昨年は比較的新しい小樽を集めたが、今年は10年前の古い写真も選び発表。2008(平成20)年撮影4点、2009(平成21)年撮影4点を展示し、「市民がいつも見ていた風景から、いつの間にか建物が取り壊され、今となっては見られない作品の中の光景を見て、懐かしんでもらえれば」と話す。
 その一方で、今年9月に撮影した水産高校から潮見台に通じる路の風景は、以前から知っていたが、改めて歩いて気に入った写真が撮れたという作品も展示している。
 乾さんは小樽出身で、現在は札幌市あいの里在住の会社員。小樽をこよなく愛し、カメラを片手に、ほぼ2週間毎に小樽を訪れ、自分の足で歩いて撮影を楽しんでいる。
 そのため撮影場所は、地域住民しか知らない小路や飾らない小樽の風景を選んでいる。乾さんにとって画題は尽きることなく、小樽の今を撮影し変化の記録にも繋がっている。
1021-29otarusketch1.jpg 駅前に第3ビルがあった頃、長崎屋と同ビルを繋ぐ歩道橋や2階入り口のホール、草木が生い茂る外人坂で通りすがりの女性をタイミング良く入れて撮影した作品。歩道橋脇にあった妙見市場や市立病院、合同庁舎など、見る人の記憶が甦る。
 今回の写真展のポストカードと、作品集「小樽スケッチ」、かつての風景を集めた「あの日の小樽」の2冊のフォトブックも数量限定で販売する。
 乾英男写真展「小樽スケッチ」10月21日(土)〜29日(日)10:00〜18:00(最終日15:00)
 オーセントホテル小樽(稲穂2)1Fギャラリー入場無料
 在廊予定日:21日(土)15:00~18:00・25日(水)11:00~17:30・29日(日)11:00~18:00
 小樽スケッチ
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