記録保持者の父!ジェンツーペンギンのヒナ誕生

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 おたる水族館(祝津3)では、冬に強いジェンツーペンギンのヒナが2羽孵化し、室内で子育て中のため一般公開までには時間がかかるが、6月13日(水)、愛くるしい姿を写真で公開した。
 今回のヒナの父親の「ダディ」は28歳で、国内繁殖実績のあるジェンツーペンギンの中では、最高齢記録更新中。この度、母親の「なつ」10歳と、4度目の繁殖に成功した。
 同館では、4年前から毎年ヒナが誕生。「なつ」も4年連続で繁殖に貢献。同館では、今回の2羽と合わせて14羽が生活している。
 今回の孵化の経過は、産卵から10日目で有精か無精かを検卵し、「なつ」が4月26日と5月1日に産んだ卵が、6月2日と3日に孵化した。通常1回の繁殖で2個の卵を産む。
 5月1日に生まれた2卵目は、ナディ(4歳)とひな五郎(3歳)に子育てを頼み、初めて子育てに取り組んでいる。
 現在、ヒナは巣箱の中で過ごし、1ヶ月もすれば巣箱から出て歩き出す。運が良ければ見ることができる。2、3ヶ月で大人の大きさに成長。冬に行われる雪中さんぽにもデビューする予定。
 今後、家族が増えれば、他の施設との交換や嫁(婿)に出すことも検討中とのこと。
 角川雅俊獣医師は、「産卵しやすい環境作りに努力している担当者の頑張った結果。生まれた命を大切にし、無事に成長してもらいたい」と話した。
 おたる水族館
 関連記事
0613otaruaqua.jpg