江川×鳴海 小樽市民ギャラリーで二人展

 小樽在住の江川光博氏と鳴海康弘氏の初の二人展「EGAWA×NARUMI EXTHION 2021」が、3月31日(水)~4月4日(日)、市立小樽美術館(色内1)1階市民ギャラリーで開かれている。

 

 市展委員を長年務める造形作家の江川氏と、平等と永遠の愛をテーマに進化を続ける鳴海氏の二人展は、会場奥の壁と床を使った、両氏による永遠の愛をテーマに、初コラボレーションしたインスタレーション作品をはじめ、独特の感性を表現した江川氏14点・鳴海氏18点が展示され、自由に感じ鑑賞を楽しめる。

 

 鳴海氏は、平等からはじまる永遠の愛をテーマに、誰もがもっている骸骨や愛をハートで表現。油彩やアクリル、膠など様々な素材を使い、10年前に製作した初披露の作品以外は、主に2、3年前に製作した作品を発表している。

 

 カラフルなハートや骸骨を24枚に描き、配置してから更に手を加えた作品や、生きた人の上に骸骨やハートを色彩豊かに描いた「夢想花」。

 

 これまでの作品よりも多彩な色が使われているのは、色々な愛情や恋愛を表現したからだという。

 

 作品に触れられる展示もあり、“コンセプチュアルダダ・アート”と名付け、側面を持って作品をめくり、裏には壊れたハートが描かれている。

 

 一方、江川氏は、ダンボールをキャンバスに、色付けしたりはぎ合わせるなどした作品や、キャンバスに点や線を描いた「SCENE 2018/2021」など、作品づくりの素材は様々で自由に表現している。

 

 鳴海氏は、「異色な組合せを、ぜひ会場に来て見て、自由に感じてもらいたい」と、来場を呼びかけた。

 

 EGAWA×NARUMI EXTHION2021

 3月31日(水)~4月4日(日)10:00から17:00まで(最終日16:30まで)

 市立小樽美術館(色内1)1階市民ギャラリー 入場無料

 

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