瑞宝双光章・法務大臣賞受賞報告で表敬訪問 小樽地区保護司

 小樽地区保護司会(城治子会長)の吹田友三郎氏(72)・青塚悦子氏(74)・小林眞一氏(66)の3名が、更生保護功労による瑞宝双光章及び法務大臣表彰を受賞し、3月9日(水)9:30から、報告を兼ねた表敬訪問を行った。(写真提供:小樽市広報広聴課)

 

 迫俊哉小樽市長と小山秀昭副市長が出迎え、出席した吹田氏と青塚氏、欠席した小林氏に対し、長年の罪を犯した人たちへの更生保護に努めた功績を称えた。

 

 小樽さくら保育園の園長を務める吹田氏は、1988(昭和63)年8月に保護司となり34年間尽力し、青塚氏は、2001(平成13)年6月に保護司となって20年以上務め、2021(令和3)年5月からは副会長となり現在に至る。

 

 小林氏は、2002(平成14)年6月から保護司となり、2021(令和3)年4月から東小樽分区長を務め、現在に至る。

 

 吹田氏は2021(令和3)年11月3日に瑞宝双光章を、青塚氏と小林氏は、2021(令和3)年10月22日に法務大臣表彰を受賞。

 

 現在、小樽地区保護司会は79名の保護司が所属し、罪を犯した人たちの改善及び更生を助け、犯罪予防のために啓発活動に努めている。

 

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