小樽赤い羽根共同募金活動 高校生ボランティアが協力

 小樽市共同募金委員会(富岡1・小山秀昭会長)は、10月15日(日)10:30〜12:00、ウイングベイ小樽(築港11)5番街ネイチャーチャンバーエレベーター下と同館2階ハイタッチコートの2カ所で、街頭募金活動を実施した。

 

 10月1日から全国一斉にスタートした赤い羽根共同募金運動の一環で、高校生ボランティアによる街頭啓発活動を行われ、市内3つの高校から21名の学生が協力。一定額以上の募金協力で、人気キャラクター付きのクリアファイルをプレゼントしている。

 

 エレベーター下では、小山会長と学生9名と小樽共同募金委員会関係者が並んで募金箱を持ち、買い物客などへ「募金よろしくお願いします」と声をかけていた。

 

 コロナ禍で自粛されていたが、昨年の赤い羽共同募金は約900万円が集まり、今年の目標額は、10月1日〜3月31日の期間で約1千万円としている。

 

 双葉高校1年・奉仕活動部の小石川さんは、「人前で声を出すことに慣れていなくて緊張したが、自分のまちのためになるのなら頑張ろうと思う」と話していた。

 

 ◎社会福祉法人小樽市社会福祉協議会(外部)

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