株式会社ベイシティ開発(築港11・内藤雄介代表取締役社長)と済生会ビレッジ運営の通所サービス・発達支援事業所きっずてらす(築港11)が、子どもたちと地域を繋ぐ場として初企画したクリスマスツリー点灯式が、12月1日(月)16:00から実施された。
ウイングベイ小樽(築港11)5番街1階ネイチャーチャンバーに設置されるクリスマスツリーを飾るため、同建物内にあるきっずてらすの未就学児童から高校生までの約100名が、クリスマスリースやツリー型・星などのオーナメントを約120個を作り、点灯式までに飾り付けまでを行った。
16:00頃には段々と日も暮れ、会場のイルミネーションも輝き始めた頃、内藤社長が挨拶に立ち、「ひとつひとつ見せてもらうと丁寧で独創的で感動した。笑顔で製作する様子が想像でき、ありがとう。これからもいろいろな人が活躍できる場所で、手を取り合って取り組みたい」と話した。
北海道済生会ソーシャルインクルージョン推進室・清水雅成室長は、「120個の飾りを100人の友だちが工夫して作ってくれた。綺麗にできた。これからは別の機会でも新しい物を作っていきたい」と話した。
点灯式には同てらすの子どもたちが集まり、カウントダウンで点灯されると大きな拍手が湧き上がった。
オーナメントを作成した男の子は、「クリスマスツリー型のオーナメントを作り上手にできた。今日は楽しかった。クリスマスが来るのが楽しみ」と話していた。
なお、このクリスマスツリーは、12月25日(木)まで設置され、点灯時間は、10:00~20:00まで。
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